キャラクター紹介

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フィロエス・トート・アイネ

☆立ち位置

この世ができて神が死の案内人として冥界と死神を生み出してあまり時が経っていない時に生まれた。

世界そのものの初期メンバーとも言えるほどの長い時を生きており、

数少ないトート・アイネの肩書を持つ古参死神の一人。

だが、非常に怠け者で、気に入った魂しか誘っておらず冥界では名前ではなくニートートと呼ばれる事が多い。

この物語では、旅の途中、呆気無く死んでしまったヘルトの魂を誘う役を担ったが、

ヘルトの特殊性や考えに惹かれて復活の協力をし、その後も監視者として旅に同行することになる。

◆名前の由来(意味)

フィロエス：フィロス（友達）＋スエ（願望）

トート：死神

アイネ：百万

長い時を独りで過ごす、友を強く望む死神。

トート・アイネは死神となって百万年経った者の称号のようなもの

愛称：フィロ

アリスィアが主に呼ぶ。ユリア等は照れもありフィロエスと呼ぶ

◆スペック

種族：死神

　死神になって百万年以上経っているため、死神としての権利は全て有している。

　だがめんどくさがって勉強していないため自分が何をできるかほとんど知らない。

性別：女

年齢：年齢不詳

　見た目は１７歳程度だが、性格や言動が少しおっさん臭い。

　人間的には既に百万年以上生きている。

身長：１７０ｃｍ

体重：　５５ｋｇ

職業：トート・アイネ

　死神の最高位(実際は実力制のため肩書きのみ)

　死神としての活動制限が冥界のみならずあらゆる場所で解放されている。

　だが、実力制の死神界ではほとんど目立っていない。

性格：面倒くさがり

　ニート基質

　趣味特化

　努力の方向音痴

◆備考

ほとんど生活力が無いのが尽くしたい系の女の母性をくすぐるのか、一部の女死神に人気がある。

私生活のほとんどを数人の女死神が支えており、それがフィロエスのニート基質を加速させている。

「なるようにしかならない」とずっと考えており、頑張って成し遂げる。という行為から逃げる傾向にある。